その他
【やってみた】障がい者スポーツ指導員(初級)
障がい者スポーツ指導員(初級)取得しました!
下野テレビ映像、大島ディレクター様と、とちぎテレビ「ウェルスポプラス」の撮影に同行させて頂いておりました。
障がいの有る人達がグラウンドで、一生懸命に取り組む姿を見させて頂いたり、
障がい者の方々だけでなく、ご家族や、指導者の方々と、様々なお話をさせて頂いたことで、
50歳直前の自分に、今まで感じた事のない貴重な「気づき」を与えて頂きました。
障がいや、障害について何も知らなかった自分が、恥ずかしく思えてきました。
そして「自分に、何ができるか」を考えるようになりました。
障がいの事を知ろうと思いました。
福祉車両を扱う部署に異動となり、福祉、障がい、障害について全く無知であったからです。部下達はすでに数年経験しており、
私が一番無知だと感じていたのも理由のひとつです。自動車販売店で参加するのは異例の「障がい者スポーツ指導員(初級)」にチャレンジしようと思いました。
指導員の資格が欲しかった訳ではなく、知的障害や精神障害などの講習もあり
「障がいの事をもっと自分が知らなければ」と思ったからです。
研修後の活動として、障がい者の方々の善意により、障がいのある人達とのスポーツ交流をさせて頂いたり、
講師の方々や、活動をされている方々との新たな出会いがありました。今感じている事は、
「障がい者が、認知度を高める活動をすること以上に、健常者が障がいや障害に近づく事、理解する事が大切だ」
「健常者にスポーツを通じて、障がいや、障害を知ることを拡げる」
「顔は人それぞれ」「障がいだって人それぞれ」「人間だって人それぞれ」それが個性でいいのではないか。
身障者差別解消に向け、健常者の考え方を変えるきっかけを、まずは自分の身近な人達から気づいてもらいたい。
これから進むべき方向を、模索しながら悩み、小さな活動かもしれないが、身障者差別解消へ向け、今後も活動をして行きたいと考えています。
やったことのないスポーツに触れ、挑戦できて、障がい者の皆さんと交流させて頂いて、とても楽しいです!!!
ありがとうございます!
スポーツ活動は、「やってみた」シリーズとして今後アップ予定です!!お楽しみに!!!!