お知らせ
【お知らせ・社会貢献活動】 「車いす安全整備士」取得のご案内
サービスエンジニアの吉澤です。
日本は2007年に超高齢化社会へ突入し、これから益々高齢化が進みます。
福祉車両を販売する会社として「少しでも社会の役に立つ事ができないか」ということから車いすのメンテナンスができるよう「車いす安全整備士」の資格を取得し、知識と技術を学びました。
資格を取得してからは、意識が高まりスーパーなどに置いてある車いすに目が行ってしまいます。しかし、タイヤの空気圧が少なくなっていたり、ブレーキの効きが悪かったりとメンテナンスがされていない車いすが多く見受けられます。
行政機関からの依頼で車いすのメンテナンスをお願いされたこともございますがスーパーと同じようにタイヤの空気圧が少なく、ブレーキのネジが緩んでいたりと危険な車いすが多数ございました。点検と調整をし、日常的に安心して利用できるよう、メンテナンス方法をアドバイスさせていただきました。
人間も体が疲れた時、温泉に入ったりマッサージをして体をほぐすようにメンテナンスをしますが、車いすもメンテナンスが必要です。
摩耗や経年劣化により部品交換が必要な場合がございますが、日々のメンテナンスをする事で車いすの寿命を延ばすことができます。
メンテナンスはとても重要です。車いすや、ストレッチャーに関するお困り事などがございましたら、お気軽にご相談ください。